相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

美容師の腕の違いについて

先週、髪が長くなってきたので、近くのとある美容院に行った。この美容院に行ったのは初めてで、だいぶ前のエントリでも書いたように、最寄り駅に行くまでに、髪を切るところだけでも10軒以上、ここ2年で倍に増えた。

http://d.hatena.ne.jp/hotaka7/20071119/p1

前に通っていた美容院の美容師さんが引退してしまったので、それからと言うもの髪を切る場所、美容師さんを取っ替え引っ替えしている。色んな美容師さんに切ってもらって、思ったのは美容師さんのレベルにかなりの違いがあるということだ。あまり、髪にお金をかけない僕でも、美容師さんによっては、髪がはさみに巻き込まれて絡まって痛かったり、ちょっと傾いてね、というような切り方をすること言うことは知っている。しかし、サービスの面での違いというのに気がついた。店によってもサービスの内容など違うのかもしれないけれど、ランクが上の美容師さんの方が、気遣いをしてくれる。ペーペーの美容師さんでも、色々と気遣ってくれるのだけれども、どこかツメが甘い。この前行ったところの美容師さんは、髪を洗った後に耳の中をさっとタオルでクリっとやってくれなくて、一日経って、耳が詰まっているなあと思って、綿棒で掃除をしたら、切った後の髪の毛が大量に出てきた。なんてこったである。

ランクが高い、低いに関わらず人前に出ている以上、プロであり、その店の顔になる。この前行った美容院には二度と行かないと心に誓った。これと同じように、普段仕事をして、まだまだだと思っているのだけれど、やっぱり客先に行けば、会社の顔として行くのであり、しっかりプロ意識を持たない*1となあと考えさせられる散髪だった。

*1:モチベーションに関わらずプロ意識を持たないと行けないところが辛い。この辺、昨今語られているように好きなことを仕事にするということが重要なのだとしみじみと感じる。