相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

Agitato

先日、久しぶりにCDを買った。Agitatoというバンドの「COLORS」というアルバムだ。知り合いがラジオをやっていて、そこで流れていて、「あ、いいな」と思ったバンドだったので、あんまり背景とか知らないけれど、衝動買いしてしまったぐらいいいバンドだなと思っている。

いいと思った方は、ぜひ!

COLORS

COLORS

仕事をするのにオフィスはいらない

知らない事もあったりして面白かったです。

目次

はじめに
第1章 ノマドワーキングのすすめ
第2章 アテンションコントロール
第3章 情報コントロール
第4章 コラボレーション
第5章 クラウドを使いこなす
第6章 ノマドスタイルの時代へ

オフィスを構えずに仕事って言うのは、モバイルとか色々な物が登場してきた時から試されてきたのであろうと推測する事が出来るけれど、現在では本格的に仕事ができるようになってきている。昔は多少の工夫が必要だったのだろうけれど、今はあまり工夫しなくてもできるのだろう。そういった意味では、垣根が低くなっていると思うし、副業であるとかそういったものをする場合にも非常にやりやすい環境がある。

こういったハードな環境面だけでなく、(ソフトって言っていいのかわからないけれど)本書で例として取り上げられている「フリーランスマーケットプレイス」の登場などもより促進していると考えられる。これは、仕事を頼みたい企業と仕事を探しているクリエイター等をマッチングさせるサービス。日本で言うならば、C-teamであるとか、Lancersなどが当てはまるだろう。

第2章のアテンションコントロールに書いてある、ロケスタの村上さんのような「さすらいのバックパッカープログラマー」のような行動に惹かれる。ガチで旅をしながら、仕事ができるという僕にとっては夢のような話を実現する事ができるというのをある意味示してくれている。極端な話、エベレスト登頂しながら仕事をする人も近い将来でてくるかもしれない(言い過ぎ?)。

オススメの一冊です。

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

一人ハワイを安く乗り切る

ハワイは基本的には、二人以上しかもカップルや家族旅行などで来る人が多いです。しかし、世の中にはある事情(例えば、USCPAとか他のテストを受けるとか、免許を取るとか)で一人で訪れないといけない人もいます。もちろん、主目的は観光ではないです。時には、朝早くバスに乗ってホノルルの官公庁街や空港に向かう人たちに揉まれる人もいれば、澄み渡るような青空の下クーラーが効いた部屋で黙々とPCの前で格闘しなければならないのです。そんな一人ハワイを安く乗り切る方法を書いてみたいと思います。

ツアーか個人旅行か

結構悩む所だと思います。時期にも何日前に予約するかによっても変化すると思うので、一概にどちらが安いとは言えないです。ホステルに泊まるのであれば安く済むでしょうし、安いホテルを探すとあるかもしれません。僕の場合は、ツアーが多かったです。以下、ツアー時のメリットデメリットを書いてみたいと思います。

メリットは、アフターケアが万全であるところと荷物の負担が減るところ、色々と特典が付くところです。

面倒くさいことが起きたりした時に、なんか色々とフォローしてくれます。僕の場合は、帰国日に寝坊し迎えにきてくれる時間をオーバーしてしまったので、どうしようとロビーで考えていた所、ホテルのフロントに電話が来て、ツアーの人たちが速攻でタクシーを手配してくれました。自腹でしたがおかげで飛行機に乗り遅れずに済みました。。。

また、基本的に、ハワイに来てからの荷物は向こうが運んでくれます。空港から出たと同時にホテルへ運んでくれ、帰りもツアー会社によって方法が違いますが、基本的には空港まで運んでくれます。滞在期間の割には、重い物を運ぶ事になるため、このサービスは正直助かります。

ツアー会社によって多少違いますが、ツアー会社専用のトロリーバスを利用できたりします。特にワイキキ〜アラモアナセンター間は、短い間隔で運行しているので、アラモアナセンターに食事をしにいくときなどは便利です。ワイキキ〜アラモアナセンター間以外のところにも運行しているので、また、無料で食事ができるチケットをもらえたりすることもあります。

デメリットは、好奇の目にさらされることです。一人で来ている人も数としては多いと思いますが、やはりツアーで会う事はあまりありません。しかも、カップルだらけなので、自然と注目度が高くなります。

また、ホテルが選べないため、ダメなホテルにあたってしまう可能性があります。値段ではなく、その時の運次第です。最安値の時期に行ったホテルが一番いいホテルでした。人が少ないからなんでしょうけれど。あと、基本的にホテルのエアコンは轟音です。ただ、夜は比較的涼しいので、あまりエアコンをつけることはないと思います。

食事はどうするか

一人でハワイに来ると、最初は食事に困ります。基本的に、準備に専念したいと言う人が多いと思うので、近くで済ませたいと思うのですが、ワイキキエリアは比較的食費が高くなります。フードコートなどがあるので、上手く利用すればいいのですが、オススメのところを一つ紹介します。

クヒオ通りの西の部分に駐車場があるのですが、そこに屋台が3、4台出ていて、一番通りに近い屋台のグリルドステーキというメニューがオススメです。安い早い多いうまいという4拍子揃っています。屋根があるところでも食べられるし、持ち帰りもできるので部屋で食べてもOKです。受付の人は、多くの確率で日本人(日系?)でした。メニューもなぜか日本語で書いてあります。



これだけでお腹いっぱいになります。

ちょっと韓国料理でも食いたいとなった場合には、マッカリーショッピングセンターというのが近くにあります。歩いて15〜20分ぐらいで行けるので気分転換にもいいです。マッカリーショッピングセンターには、ソ・ゴン・ドンという韓国料理店があり、ここの水豆腐(ご飯付き)が安くて美味しいです。キムチなどの前菜も出てくるので野菜不足も解消できます。ちなみに、ここのショッピングセンターには、ココイチがあったりします。また、セブンイレブン*1もあるので、帰りはここで買い物してもいいでしょう。陽が少し出ていれば、アラワイ通りを通って帰ると建物に夕陽が映えて綺麗ですし、河が近いため気持ちいいです。


煮えたぎっています。実物は意外と小さいです。

野菜不足解消

アラワイ通りから

朝ご飯は基本的にはABCストアかなんかで買ったパンになるか(特に朝、テストセンターに行く人たちはその傾向が強いかと)と思います。しかし、ずっとパンだと正直飽きます。そこで、クヒオ通りの中央の辺りに宿泊しているのであれば、オノ・フィリーズ・ステーキという24時間のステーキ屋(?)がクヒオ通りにあります。ここの朝食メニューが、ベーコンのホットドッグかほうれん草のホットドッグとコーヒーが付いて、2.60ドルと安いです。熱々なので、冷たくなったパンとはおさらばできます。他にも24時間のバーガー屋さんとかあったのですが、この前行ったら潰れていました><

昼ご飯は、アラモアナセンターのフードコートがオススメです。安いし、メニューが豊富とあって、色々と悩んでしまいます。味もまあ美味しいです。いつもより小さいステーキですが、こんなのもあります。

僕は、お腹いっぱい食べられればそれで満足と言う簡単なやつなので、朝はホットドッグ、昼はステーキかプレートランチ、夜はグリドステーキ(たまに水豆腐)というサイクルを繰り返していました。

ラーメンはオススメしない

ホノルルには、ラーメン屋が何軒かありますが、正直オススメしないです。日本人の性のためかラーメンが恋しくなりますが、特に日本のラーメンを食べ慣れている人には、美味しいと感じる事は少ないかと思います。もちろん、これでいいと思う人もいるかもしれませんが、僕個人としてはオススメできないです。どうしても食べたくなった場合は、カパフル通りにある「天下一品」をオススメします。微妙に違うなと感じる(勘違いかも)のですが、基本的に日本で提供されている物と同じです。店内にはなぜかマンガも置かれています。最近勢いのあるどこかのチェーン店とは違い、味はそこそこ統一されているチェーン店の威力が発揮される好例だと思います。個人的には、天下一品の方が好きです。

ざっくりと書いてきましたが、参考になればうれしいです。

観光目的ではないと言っても、ガイドブックがあると便利です。定番とオススメを載っけておきます。

C01 地球の歩き方 ハワイI 2009~2010

C01 地球の歩き方 ハワイI 2009~2010

以下の書籍は食べるにはかなり参考になります。シリーズでも出ているので、本屋でお気に入りのを探してもいいかも。

食うべしオアフ島2010 Z

食うべしオアフ島2010 Z

*1:水はセブンイレブンなどで調達した方がいいです。ワイキキエリアは水の値段が2倍になっているところもあるので、要注意。ぼったくりだろ

世界一受けたいお金の授業

発売してから一年ぐらい経過しているが、「世界一受けたいお金の授業」を読んだ。

この本は、著者が女子校で行った授業を元に書籍化したもの。学生の感想や、疑問ぽいものがところどころに挿入されており、そういったことに答える形で話が進んでいく。そのため、非常に読みやすく、あっという間に読んでしまった。

本書のウリは、

  • 「経済」「数字」への苦手意識が払拭される
  • 新聞やテレビの経済ニュースが飛躍的にわかるようになり、自分の見解も語れるようになる
  • お金に好かれるコツがわかる

(はじめに、より抜粋)

などだ。

お金に好かれるコツというのは、うまい付き合い方と言った方がいいかもしれない。ただ、前の二つについては、非常に分かりやすく説明されており、考えるための素を提供してくれている。高校生でも読めるし、大学生の弟にもしっかりと薦めたい本だった。

個人的に気になったのは、「将来性を見抜く3つの質問」というもの。ここでいう「将来性」というのは、将来的にお金を稼ぐパートナーであるかどうかを見抜くということだ。

1.尊敬できる人はいますか? それはなぜですか?
2.どんなものに優先的にお金を使っていますか?
3.どんなことに優先的に時間を使っていますか?

なるほどと思ったし、これに対する説明もしっかりと記述されている。

お薦めの一冊です。

世界一受けたいお金の授業

世界一受けたいお金の授業

ウォッカ引退

牝馬のウォッカが競走馬から引退するそうだ。ウォッカといえば、戦後初、歴史上3頭目のダービー(東京優駿)を勝った牝馬だ。ディープスカイダイワスカーレットなどとの勝負もすごいかった。また、史上初めて牝馬で、年度代表馬に2年連続で選出されているなど、印象に残った競走馬だ。

引退後はもちろん繁殖牝馬になるわけだけれども、どんな産駒を生んでくれるのか非常に楽しみだ。初年度は、昨年の凱旋門賞馬のシーザスターズが種付けされるとのこと。でも、ウォッカは、日本で一大勢力を築いているサンデーサイレンスの血が入っていないため、あのディープインパクトとの種付けも可能だし、ディープスカイもいずれ候補に挙がってくるだろう。ダービー馬同士の産駒ってとてつもなく、すごい産駒が生まれそうな気がする。ただ、ディープインパクト種牡馬としては、どうなのかわからないので未知数だけれど*1ディープインパクト産駒も今年デビューするだろうし、ウォッカ引退は少し残念だけれど、これからの競馬は楽しみだ。

*1:とはいえ、サンデーサイレンス産駒が種牡馬として成功しているので、活躍する可能性はかなり高い

バンクーバーのラーメン事情が気になる

バンクーバー五輪が開幕した。2003年、僕がバンクーバーにいた時に立候補している最中で、もうすぐ開催地が決まるということで、かなり盛り上がっていたのを覚えている。開催地が決定したのは帰国した後だったけれど、2010年はバンクーバーに観に行きたいなと思ったことも覚えている。結局、行くことはできなかったけれど、バンクーバーの情報が多く入ってくるので、この期間はなんか嬉しい。

競技なども気になるけれど、全然関係ないことでバンクーバーのラーメン事情が気になる。僕がいた頃は、美味しいラーメン屋は、スタンレーパークの側にある、ラーメン金太郎*1ぐらいしかなかった。しかし、現在はいくつか美味しいラーメン店が出店しているらしい。美味しいと評判でも、実際に食べに行ってみると、ラーメンと呼べるものではないことが多いので、バンクーバーに行くことがあったら要チェックだなと思っている。現在はわからないが、日本の某チェーン店のラーメンは残念ながらラーメンとは言えるものではなかった。

ちなみに、モーグルの会場であるサイプレスマウンテンは、バンクーバー市内にあって、中心地からも結構すぐに行ける場所にある。そんなに大きなスキー場ではないけれども、ナイターとかで滑るとバンクーバー市内の夜景が一望できるので、冬にバンクーバーに行った方はオススメです。

*1:このラーメン金太郎は、日本で出店しても人気が出るだろうというぐらい美味しいラーメンを出す店だった。今もあるか分からないが、チャーシューのぶつ切りである切り出しチャーシューが非常に美味しいかった

ポツネン氏の庭を観に行って来た

プレオーダーにて取れたので、時間を作って、小林賢太郎のソロライブであるPotsunen、「ポツネン氏の庭」を観に行って来た。

会場は非常に小さなライブハウス。地元のバンドが使うような比較的小さなハコである。席は全てパイプ椅子で、観客は200人ぐらい。劇場にあるような立派な椅子ではないので、身体の大きい僕にはキツかった。

感想としては、非常に面白かった。常に笑いっぱなしだった気がする。舞台装置もシンプルで、音楽と化粧台みたいなものだけで、一度も舞台袖に戻ることなく、そのまま最後まで。プレイリストは、全部覚えていない(何かが抜けている気がする)ので、割愛。初日だけに色々とハプニングも発生。そういったことも含めて、面白かった。また、観るチャンスがあったら、ぜひ観たいです。

一つ懸念することと言えば、マイクをつけていなかったので、映像化されるのかということ。もしかしたら、日程の中でDVD収録のための公演が行われるかもしれないが、どうなのだろう。ぜひ映像化して欲しい。