相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

「外資系トップの仕事術」

今回はおすすめ本ということで紹介したいと思う。

外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか
外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか


表題の本は、いつも僕の仕事用の鞄の中に入っている。バイブルとまではいかないが、何度も読み返している本だ。

この外資系トップの仕事力は、外資日本法人のトップの人たちに対するインタビュー集である。

僕が読んだ感想としては、この人たちに共通するのは主に二つほどある。

自分が何者かになりたいという大枠というものは何となく持っているけれど、ガチガチに決めないで、そのときそのときで判断をしているということ。

そして、その中でがむしゃらに努力して、成果を出していっていること。

大事なのは、与えられた環境の中で誰もが認めるような頑張りをすると、自ずとその環境が変わっていくということなんだと学んだ。

ここで、ふと思う。最近、土井英司さんの「伝説の社員」になれ!という本を読んだのだけれど、内容が重複している。

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

土井さんは自分で仕事を選べるくらいになるような伝説の社員になれと言っている。外資のトップの人たちは、がむしゃらに努力していると自ずと環境が変わっていく経験をしている。つまり、これらは同じことなんだ。

ぜひ、両方ともに一読をお勧めします。モチベーションが上がります。