久しぶりの酒

久しぶりに酒を飲んだ。歓送迎会が続いたこともあり、お酒を飲む機会はあったが量はそんなに飲まず。そして、今回は家で飲んだので、家族で夕飯を食らいながら母とひたすら飲むことになった。飲んだのは、白のPQソーヴィニヨン・ブランと赤のグリエモ・サンジョヴェーゼ・リザーブ。ヴィノスやまざきの蔵直ワイン倶楽部の「赤白ワインコース」の品。取りに行くのが面倒なので送ってもらうことにしたので、毎月25日ぐらいにワインが届く。ついでに、チーズコースも頼んだのでこちらも毎月2品チーズが届く。今回は写真がないけれど、ホワイト・キャステロというチーズをつまむことにした。

さて、最初は夕食が鍋ということもあり、白のPQソーヴィニヨン・ブランを開ける。そして、チーズもつまみに。味は、すっきりしていて結構な辛口だった。ただ、結構な辛口にも関わらず、一緒に入れる料理の味は壊さずに引き立ててくれる。アメリカはナパから東にある秘境の産地スースン・ヴァレーの「レッジウッドクリーク・ワイナリー」が作っているという。鍋ということもあり、組み合わせは大成功だった。と思ったら、母のハイペースにより早くもなくなってしまった。次に取っておこうかと思ったけれど、赤のグリエモ・サンジョヴェーゼ・リザーブに手がいくことに。

赤のグリエモ・サンジョヴェーゼ・リザーブは渋い。渋いにも関わらず、飲みやすかったりする。結構前のワインが非常に飲みにくかったこともあり、赤ワインよりは白の方が僕は好きなのだが、この渋みはいける。チーズともよく合う。このワイン、サンタ・クララ・ヴァレーの小さな農家のワイン。というか、前もグリエモって飲んだ気がするのだけれど。今回は大満足だった。