相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

我が道を行くiPhone

今日、iPhoneを買った。相当迷ったのだけれど、結局買うことにした。そのため、長年親しんだdocomoからMNPで乗り換えることになった。

午前中に秋葉原ヨドバシカメラに行って契約してきたのだけれど、契約内容などを聞いた時、ものすごく驚いた。iPhoneは完全に我が道を行っていたのである。

要約すると、あくまでもAppleの製品なので、ソフトバンクとして通常の携帯で行っている保証はあまりできない、ということだ。つまり、ソフトバンクというネットワークを使って、IPhoneというAppleの製品を販売していることにすぎない、ということになる。もちろん、電話につなぐためのネットワークはソフトバンクのを使用していてはいる。

一番驚いたのは、初期不良があった場合の対応。手続きをしてからでないと、パッケージを開けてはいけないらしく、仮に本体に初期不良があった時には、交換してまたデータを入れるらしい。ただ、交換用の在庫が少ないらしく、初期不良があった場合には、最悪数日間携帯が使えない事態になることもあるらしい。日本の携帯では、あまり聞いたことのない対応であった。他にも色々と、Apple規定があるようで、ソフトバンクのサービスが適用されないということがある。詳細を述べると長くなるので割愛する。たぶん誰かが書いていると思うので。

今回、iPhoneを契約して思ったのは、多分docomoではiPhoneの契約締結はできなかったのではないかな。時間をかければ可能かもしれないけれども、明らかにソフトバンク側が、早く販売権を獲得するために大幅にApple側の条件を飲んだようにしか思えないからだ。他の携帯キャリアに先を越されたくないということだろう。これが英断だったかが判断されるのは、少し先のことになりそうだ。色んな問題が起きるかもしれないけれどもどうなるのだろう。目が離せない。

つぶやき:
赤外線があったらなあ。電話帳の手打ちはキツい。むっちゃ時間がかかりそうだ。