相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

自転車故障によって思い出したこと

水曜日、また自転車が壊れた。ペダルの真ん中部分が外れてしまって、動かなくなった。今まで散々自転車を壊してきたけれど、このような壊れ方は初めてだ。

修理に出すことになると思うが、前回壊れたときも後輪のタイヤ、前後のブレーキ、その他諸々と結構修理している。このまま行くと、修理代金が自転車の購入代金を超えてしまう!

今日は恒例の神保町に行ったわけだけれど、自宅から駅まで歩き、いつもとは違う路線に乗って行くことにした。

僕の家は、平行に走っている二つの路線のちょうど真ん中に位置する。そのため、どちらにも同じぐらいの時間で駅に行ける。いつも使っているところは、行く途中商店街を通り抜けるため、賑やかだ。一方、今日使った駅は、行く途中でかい公園がある。

久しぶりに歩いてこの公園を横切ったのだけれど、親子連れがめちゃくちゃ多い。かなり広い公園となので、親子連れが多少多くてもあまり変わらないのだけれど、今日はとにかく多かった。花が植えられていて、ちょっと花のにおいを感じつつ、天気もなかなかだったので、散歩している気分だった。

この公園を通り抜けて、駅に近づいてきたところ、緑道っぽいところを通ったのだけれど、ちょっとした分かれ道があったり、ベンチがあったりする。大人から見れば全体が見渡せてしまうので、たいしたこともないが、子供だと意外と広く感じて、しかも迷路みたいで面白かったりする。ああ、よくこういった公園に行ったなあと思った。当時行った公園も今行ってしまえば大したことはないかもしれないけれど、小さい頃はいつも長く感じて楽しかった。子供のいいところって、何に対しても新鮮で、同じ道なんだけれどちょっと違ったものを発見できたりするところだろうなと思った。

そういったことを思い出させてくれたので、たまに自転車に乗らないで歩くのもいいなあと思ったのでした。