相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

RPGのレベルアップに似ているITスキルのレベルアップ

最近、今までに感じたことのないぐらいレベルアップを実感している。一般的にみれば、僕のスキルなどはたかがしれているかもしれないけれど、ブレークスルー的な経験に近かった。

数字に表すと、それまで10時間ぐらいかかっていたことが、1時間ぐらいでできるようになった。最初はまず、どこの部分がコアなのかわからず、ソースを見てもどのメソッドがどう動いているのか、どこから呼び出しているのかよくわからなかった。作っては上の人に直され、チェックしてもらって、作り直して、余計なところを作ってしまったりしているうちに、かなりの時間がかかっていた。

今では、ソースを読めるようになったのはもちろんなのだけれど、どのボタンを押せば処理が起こるか、ということが頭に入っている。この処理をする時は、たぶんこの辺が動いているから、ここをいじくればいいなとか、だいぶわかるようになってきた。そういわけで、作業時間が10分の1ぐらいになったわけだ。

これは、RPGのレベルアップに似ている気がする。レベルアップの速度という意味で。この作業時間の短縮や勘所がわかるようになったのは非常に短期間のうちに起きた。RPGなんかもやり込めば、レベルアップも早い。それまでは倒せなかった敵が簡単に倒せるようになったりとか。レベルアップするということは、新しいことがどんどんできるようになるということだし、そういった感覚はゲームの中でも現実世界でもたまらなく面白い。

活躍しているプログラマーの人たちは僕のような経験をもっと重ねて積んでいるんだろうと思う。ちょっとやめられないとまらない感覚だ。