相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

軽く歌うミスチル

僕はミスチルが好きである。音楽を聴こう、やりたいと思ったきっかけが、中一の時に聴いた「Innocent World」であった。よく頻繁に聴いていたのを覚えている。映画も観にいったし(そのときに売られていたポスターはまだ家に無傷で存在しているはず)、中学のときは、ファンクラブにも入っていて、活動休止前のミスチルの東京ドームコンサートにも行った。ミスチルが活動休止してからは、逆に他のアーティストをよく聴くようになり、最近のポップス自体をあまり聴いていないが、ミスチルは相変わらず、好きである。ちなみに最近は、ジャズなどが好きである。

昔は「Innocent World」であったり、「Cross Road」などが好きだった。でも、今はどちらかというと、軽く歌うフレーズがある歌が好きである。いい歌を歌うし、いい曲も作っている桜井さんであるが、軽く口ずさむようなフレーズは他のアーティストの追随を許さないのではないかと思う。たとえば、先日日テレで放送していたクリスマスソングの特集で歌っていた「ひびき」のサビではない部分の軽快な歌い方。あれは、桜井さんにしか出せない味であると思う。

「口笛」や「Sign」、「Innocent World」などの名曲も好きだけれど、ここ数年好きな歌は「雨のち晴れ」。ドラマーの鈴木さんが、仮にサラリーマンだったらという設定で書かれた曲であるというが、これがまたよい。「最近じゃ、グラマーなコにめっぽう弱い〜」のフレーズなど、やっぱりサビ以外の部分が好きである。自分で口ずさむときは、早口言葉みたいに音階をつけながらやってみると面白い。カラオケで、リズムを早くできないのが残念なところである。

王道からは外れているかもしれないミスチルの楽しみ方でした。