相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

統一ICカード

昨日、免許がIC化した話をした。

今では暗証番号が増えているのと同じように、色んなものがICカード化している。また、ICでなくともヨドバシカメラのポイントカードのように、様々なものがカード化している。たくさんカードが増えてくると非常に面倒だ。

今、僕が使っている財布はあまりカード類が入らないため、極力少なくしているが、それでもパンパンな状態である。それぐらい現在はICカードやカードが溢れているし、普段使うということだ。

ICカード化すると非常に便利なのは確かである。セキュリテリも比較的しっかりとしているし、電車に乗る時も薄っぺらい磁気カードよりもSUICAPASMOなどの方が僕は好きである。でも、増えてくると…まあ上に書いてある通りになる。

こういったICカードが統一したら、ものすごく便利になるのになあと思う。大学院時代も、やたらカードが多かった。中央図書館のカード、研究科図書館のカード、生協の組合員カード(本が安くなる)、御殿下記念館のカードなど、カードだらけであった。もしかしたら、今では統一されているかもしれないが、これが学生証に統一された便利だなーと思っていた。

とは言っても、大学内でなら可能かもしれないが、色んな会社のカードになると統一が難しいのが現状である。というのも、利権、利益などが絡んでくるからだ。一つのカードに統一するとした場合、企画を決めなくてはならない。そのため、そこでまず争いが起きる。また、それをどこが導入して、どの会社がカードの決済の管理をしてなどと、何十年かかっても解決しそうにない争いが起きそうである。リスクも当然あるし、難しい話になる。

ICカードの登場によって、確かに便利になった感じがするが、やはりそれに伴う弊害(ここまでは言い過ぎかもしれない)は避けられない感じがする。他のもそうなのだろうな。