相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

小林賢太郎

小林賢太郎。この名前をググってみると、ラーメンズ小林賢太郎の名前が大量に出てくる。日本に結構な人数がいそうな名前である。彼が有名人なのか、それとも色々な「けんたろう」があるからなのか、「小林」と「賢太郎」の組み合わせが少ないのかはわからない。まあ、そんなことはどうでもいい。

先日、久しぶりに小林賢太郎のソロライブDVD「POTSUNEN」を観た。ラーメンズのコントも好きであるが、彼単独のライブも好きである。ラーメンズのコントは、相方の片桐仁との絶妙なバランスで小林賢太郎が書いた脚本をより面白くしてくれる。

KENTARO KOBAYASHI LIVE『POTSUNEN』& KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』 [DVD]
KENTARO KOBAYASHI LIVE『POTSUNEN』& KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』 [DVD]



前にも書いたが、ラーメンズ小林賢太郎の考えている世界と、片桐仁のハチャメチャさがマッチしていて面白い。この二面性。どちらかが好きという人もいれば、どちらも好きという人がいる。例えば、最近は小林賢太郎の言葉の扱い方がさらに巧みになってきてそれがいいという人、昔の片桐仁の暴走が好きという人と言った感じだ。とは言っても、コンビでの公演でも、片桐仁の暴走のコントは挿入されるのでこれはこれで面白いと僕は思う。

このソロコントは、完全に小林賢太郎の世界である。しかし、小林賢太郎は非常に多才であるが故、多彩なコントをする。DVDを観ればわかるが、彼の演技力、顔の使い方、空間の使い方、どれも思わず「ほう」と唸ってしまう。おそらく、Youtubeでも観れるかもしれないが、できれば大画面でDVDを観るとその臨場感なり、細かいところがわかると思う。

次の休みは「○」でも観ますかね。