伝えることの難しさ
ある分野におけるまったく知識のない人に、その分野のことを理解してもらうのはすごく難しい。
僕はプロフィールにも書いてある通り、現在の仕事と学生時代に勉強していたこととは全く違う。そのため、学生時代の友人たちに自分の仕事を説明することが難しい。僕が普段使っている単語は基本的には通じない。
学生時代に勉強していたことも一般の人たちにはわかりにくいものがあったが、新聞などに載っていることを例にとっていくと、意外と理解してくれることが多かった。
しかし、僕がやっている分野の仕事になると、新聞にもあまり載っていないし、イメージさせることが難しい。また、ITという超便利な言葉があるので、一つの言葉にくくって理解すれば足りる。しかも、昨日の記事のように固定概念のある分野なので、それで話が終わってしまうことがある。
そういったときには、まだ試行錯誤の段階であるが、色んな視点で話してみる。一番効果が高いのが、ビジネスの視点から話をすることだ。ありがたいことに僕の周りの人は、ギラギラしている人が多い。そのため、ビジネスを絡めて話をしていくと、理解してくれようとするのだ。
もっと、話し方、ストーリーなどを工夫しなければならないな。