食物保守主義

僕は、食べるものに関してはかなりの保守主義である。どういうことかというと、基本的には同じものを好んで食べ、あまり新しいものには手を出さない。そして、新しいものには、多少なりとも抵抗があるので、馴染みがなく食べたことのないメニューに挑戦することもない。

一例を挙げると、京都での学部時代はハイライトに行くと、ジャンチー(ジャンボチーズチキンカツ、一応裏メニュー)をずっと注文し、ココットに行くと照り焼きチキンのなんとか(もう忘れてしまった)を常にと言っていいほど注文している。こちらに戻ってきてからのインターンシップ先では、昼に自分で買うとき(他の人と合わせない時)には、ほぼドトールのミラノサンドAを食べていた。ココットなどでは、焼きカレーも好きであったので、たまにローテーションもするが、基本的にはほぼ同じものを注文していた。

昔は好き嫌いが非常に激しかったが、今はそうでもなくどちらかというと、食わず嫌いである。食べられないものは、納豆ぐらいだろうと思う(ただ、進んで食べようと思わないものは非常に多い)。

そのためもあってか僕はあまり新しい店を発掘しようと思わない。と言っても、僕が好きなメニューである、ラーメンやパスタ、肉(いわゆる高カロリー系)などに関しては、おいしそうと思ったら入ってしまうことがあるが、他のメニュー、食べ物に関してはかなり疎い方だと思う。