不安定な投資市場からのあおり
先月から続く投資関連の市場が大荒れに荒れているのは、皆さん認識されていると思う。やっと資金ができ7月に投資を始めた僕はそのあおりを思いっきり受けてしまった。それまでに投資の本を色々と読んできたが、全く活かすことができなかった訳だ。
敗因は二つ。
一つは、ノリでやってしまったこと。というのも、少額だったということもあるが、前々からやりたかったので、買ってしまえと思った。
二つ目は、既にノリノリなので、世界のお金の動きを見る余裕がなかったことが挙げられる。サブプライムの影響自体は早い段階から出ていたが、その影響を見落としていた。というか、さっぱりわからなかった。
一方で、毎日必ず株式価額、オープン基準価額をみるようになった。経済は昔から好きだったので、エコノミストの記事などは前々から読んでいたが、株価などを見る習慣はなかった。よくて、日経平均どうなったかなあと思うぐらいである。
今回のことで学んだことは多かったし、実践で学ぶ方が、理論をあーだこーだ言っているより良い。痛い目は早く見ておくもんである。