相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

クラブワールドカップ・チケット

本日、FIFAクラブワールドカップのチケットが発売になった。去年、バルセロナの試合、そしてファンタジスタたちのゴールを目の前で観た僕は、次も観てみたいと思った。僕の好きなバルセロナは残念ながら今年は勝ち上がって来れなかったが、ロナウジーニョと同じくブラジル代表のカカが所属するACミランが欧州(UEFA)代表として出場する。

確実に観戦することができる準決勝をしっかりと押さえた(ミランが南米以外のクラブに負けることはあまり考えられないので、決勝を取ってもよかったが)。ドキドキする瞬間をまた見せてくれるにくれるに違いない。

さて、このクラブワールドカップ、今年から開催国枠が設けられることになった。つまり、今年のJリーグのチャンピオンが出場することがほぼ決まっている。ほぼと言ったのは、アジアチャンピオンズリーグを闘っている川崎フロンターレ浦和レッズのどちらかが、アジアのチャンピオンになったら開催国枠は、他のアジアクラブに渡ることになる。とは言っても、確実にJのクラブは出場することが決まっている。

しかも、組み合わせ上、どちらの枠で出場してもJのクラブが勝ち進めば、準決勝でミランと対戦することになる。こういった舞台で、Jのクラブが欧州クラブと勝負できるのは、僕には魅力的である。

現在、開催国を入れて7カ国しか出場していないが、国別のワールドカップのように、32のチームで世界のクラブチャンピオンを決めるようになれば、非常に面白くなるのではないかと思う。

というのも、欧州クラブのモチベーションが低いように思えるからだ。クラブワールドカップになってから、欧州クラブは南米クラブに負け続けている。これは、欧州リーグの真っただ中、非常にタイトな日程の中で、遠く日本まで来て、2試合こなさなければならないことに起因しているように思われる。また、このクラブワールドカップのタイトルよりも、UEFAチャンピオンズリーグのタイトルの方が、歴史も長くモチベーションが高くなるから、燃え尽きてしまうのだろう。

商業的に成功させるのであれば、4年に1度ぐらいはでかい大会を開いてもいいのではないかと思うわけだ。