相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

グリーン車と仕事場

最近は、毎週東京と関西を行ったり来たりしているので、新幹線に乗ることが多い。やっぱりグリーン車は高いので、普通席に乗るわけだ。新幹線のグリーン席や、飛行機のビジネスクラス、ファーストクラスに乗るのはそれなりに稼いでいる人だけなのだろうか。とふと疑問に思った。

そうではないな。僕は、こういった場所は仕事場であると考える。もちろん、乗り心地がよく快適で、寝るのにも色々ついていてという側面においても、普通席やエコノミー席の快適性をはるかに上回る。そして、これらを駆使して、普段の忙しい仕事の疲れを癒す時間に充てる人もいるだろう。

しかし、こう考えてみよう。プログラミングがむちゃくちゃできる人がいる。その人たちが、こういった特上の席でのプログラミングを行うと、効率が上がるのではないか。誰かと電話を使って話をしたり、インターネットにつないでも回線が遅かったりと、そういった場合には、こういうプログラミングなどの作業がはかどるのではないかと思う。また、何かの原稿を書くときも、気分が乗りに乗れば執筆作業だけに集中することができるので、かなり進むであろうなと考える。

大体の会社は、お偉いさんと呼ばれる人たちがこういった席に対してお金を払うが、例えば飛行機の中でプログラミングができる環境を整えてやろうとか、執筆に専念できるようになどとその分を出してもいいのかもしれない。また、出された方は、疲れていたら仕事がはかどるように体の回復に専念したりすればよいと思う。

はてななどで環境を変えて合宿をするというが、そういうのに倣って、新幹線プログラミングなどをしてもまた違った環境になるのではないかと思う。揺れる中でプログラミング。適度に脳がシェイクされて、新たな発想が生まれるかもしれない。

また、グリーン席1車両を借りて、東京−新大阪間プログラミング1本勝負大会などしても面白いかもしれない。どこまで書けるのか。ザ・デスマッチ。

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と、暴走してしまったが、結論としては、(強制的に)こういった作業に充てることができる時間と、集中できる環境は欲しいなあと思うこのごろ。