ゴミの仕分けビジネスネタ

来年から僕が住んでいるところで、今よりゴミの分別が厳しくなるらしい。分別は自治体によってかなり違う。昔、名古屋などの分別の種類の多さには、驚かされたことがある。まあ、とは言っても効率的にリサイクルなどをするためには仕方のないことであると思う。

ただ、ゴミの分別の種類が多くなると、それぞれのゴミ箱を置くことが難しい。捨てるときに分けるにしても、結構な負担がかかること間違いないだろう。また、僕が住んでいるところでも問題になっているが、ゴミの分別をしない世帯が結構あるようだ。分別の種類を増やすことは、そういった行為をさらに助長してしまうに違いない。

なので、家庭ゴミのダストシュートみたいなものをマンション建設時に作ってみてはどうかと思うわけだ。各家庭にそれぞれの分別用のダストシュートを作る。ダストシュートにゴミを入れれば、自動的に所定のゴミ置き場に流れる。業者はそれを処理するだけでいいのである。これにより、ゴミ箱を(少なくとも台所に)置かなくて済む。

また、センサーなどを取り付けて、種類の違うゴミが捨てられた場合のデータを取る。そうすると、どの家庭が分別が出来ていないかがわかる。それを元に、自治体などで勧告をしたらよいのではないか。

ビジネスのネタとしてはいいと思うのだけれど、どうだろう。