相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

Wシリーズ決着

Wシリーズは、レッドソックスが4連勝で勝ち、Wシリーズ制覇を成し遂げた。奇しくも、ロッキーズがリーグ優勝を決めた時と同じことをレッドソックスはやってしまったわけだ。試合をじっくりと見ていないので、何とも言えないが、地力の力が出た結果になったのだと思われる。

関連エントリ

また、ロッキーズは試合間隔があいてしまったがために勢いがなくなり、逆にレッドソックスは逆転で優勝を決めて勢いがついたものであると予想される。セリーグクライマックスシリーズ、ドラゴンズみたいな勢いがあったのだろう。

先週発売された雑誌「Number」の最後の方のページに、興味深い記事があった。今年は、総年棒が安いチームの活躍が目覚ましかったという。リーグ優勝決定戦に出場した4チーム中、レッドソックスを除く3チームが総年棒ではMLBの中では下位の方に位置する。この4チームの中で、レッドソックスが一番上に立ったのも、予想通りという結果なのかな。もちろん、年棒の安い球団が年棒の高い球団を屈する。こういったものに、ドラマを見る人や興奮を覚える人もいるだろうし、年棒通りに行ってしまっては、スポーツはつまらない。

一方で、サラリーキャップ制など、かなり徹底して収支管理を行っているアメリカンフットボールNFLは、アメリカ最大の人気スポーツリーグである。これに関して、MLBなどと対照的なので、書きたいことは結構あるのだが、時間がなくなったので今日はこの辺で。

ちなみに、Wシリーズに進出したロッキーズの総年棒は来年確実に上がると思うのであるが、球団としてはどうなのだろうとか勝手に心配している。