FRAMINGHAM MARLBOROUGH SAUVIGNON BLANC

昨日、久々にワインを買って飲んだ。

FRAMINGHAM MARLBOROUGH SAUVIGNON BLANCというニュージーランドのワイン。今回もたまたま手に取ってうまそうと思って買ったものであったが、美味しかった！！前回のOXFORD LANDINGもオーストラリアだったのでオセアニアだし、葡萄もSAUVIGNON BLANCであった。何度も言うが、たまたまである。

買うとなるとやっぱり白になってしまう。赤が苦手とか嫌いとかではないけれど、さっぱり系が好きなので、白に手が出てしまう。本当は飲むまではわからないのだけれど。

今回のこのワイン。1900円ぐらいで購入。ちと高い。でも、味の方はさっぱり。相変わらずどう表現したらいいのかわからないのだけれど、とにかくさっぱりだ。決してさっぱり分からないという意味ではない。

後味は、少し甘みがある。辛口だけれど、最初は爽快感、そして後味には甘み。こういう味は初めてだ。

今回、ワインを飲んでいて初めてマリアージュという経験をした。マリアージュとは、ワインでは食べ物との相乗効果で美味しくなると言うことである*1。ピザを食べながら飲んでいたのだけれど、ピザの重さをワインが反応して、ピザ→ワインと飲むとすっきりする。それでいて、ワイン独特の渋みが軽減する(渋みがいいところでもあるのだけれど)。食材によって、ワインの味が変わる。基本的なこともしれないけれど、面白いなあ。

高級なワインは、それだけで完成しているので、単体で楽しむのがいいと思うけれど、比較的安いワインと食べ物を組み合わせて自分なりのレシピを見つけるのも面白い。他のお酒でもそうだと思うけれど、ワインはその傾向が強い感じがする。

色々と試していこうと思う。

*1:本来の意味は結婚