相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

勝った負けた引き分け

メディアの報道の仕方に注目していると、スポーツなどの勝負の行方を予測することが出来る。

先日、宿泊先のホテルでニュースを見ていた時のこと。ちょうど、浦和レッズACL決勝のセパハン戦に望んだ後の報道だった。「浦和レッズACL決勝を戦う。」という、勝ち負けがあまり判定できないような言葉が報道タイトルに表示されていた。

こういうのをみると、僕は負けたか引き分けだと思ってしまう。結果は引き分けであった。これがもし、大差をつけての勝利になると、タイトルのところに「大勝!」などと出るはずだ。

勝利したときでも、曖昧なタイトルが使われることがある。これは、視聴者をドキドキさせるために意図されているような気がする。しかし、これは引き分けや負けたときに比べて、そんなに使われていないのではないだろうか。付け加えると、浦和は日本のクラブチーム初の快挙に挑戦しているので、勝利した場合は曖昧な表現が使われることはまずないだろう。想像がつきにくい人は、2004年、甲子園での駒沢大苫小牧の優勝した時のことを思い出すと、想像しやすいと思われる。

来週の水曜日にある決勝第二戦。埼玉スタジアムで行われる予定であるが、行けないのが残念だ。テキスト速報(されるのか?)でも立ち上げながら、応援したいと思う。