相変わらず雑記

最近はダイエットを中心に書いています

日米プレーオフ

現在、日米ともに野球はポストシーズンだ。日本では、日ハムが日本シリーズ行きを決め、セ・リーグでは中日が王手を決めた。アメリカに目を向けると、ロッキーズが直近22戦を21勝とノリにのって、ワールドシリーズ行きを決めた。松坂、岡島のいるレッドソックスは闘っている。

まずは、日本のプレーオフから。セ・リーグパ・リーグでは、プレーオフの開催時期が違う。もちろん、開幕の時期も違うので当たり前と言っては当たり前なのだが、日ハムは最終戦からプレーオフ開始までそこまでの期間はなかったが、巨人はプレーオフまで少し期間が長い。日ハムは1週間強。巨人は2週間強。この試合間隔の差は、かなり大きいと思う。例えば、2004、2005年のソフトバンクの例をとると、レギューラシーズン2年連続1位だったにも関わらず、西武、ロッテに敗れている。このときに言われたのが、試合間隔であった。この時も確か2週間ぐらいあいていたのではないかと思う。

今年の日ハムは、1週間リラックスできて、勝ち上がってきた相手に勢いはあるが疲れている。実力が拮抗している相手とでは、かなり有利に働いたと思われる。実力もあるのは当然のことである。一方で、巨人は試合間隔があいてしまっているのでいまいち調子がつかめない。しかも、相手は勢いに乗っている。まだ、最終戦があるのでわからないが、この2戦でどれだけ感覚を取り戻したのかが勝負の決め手となるような気がする。

メジャーリーグロッキーズが早々にワールドシリーズを決めたわけだが(個の快勝ぶりは梅田さんのブログで知った)、アメリカンリーグの優勝決定戦は佳境である。22戦21勝という戦績は脅威というか、おそらくどこを探しても見当たらないと思う。しかし、試合間隔があくのはノリにノッているのを削いでしまうのではないかと思う。拮抗した試合を勝ち抜いてきたチームは強いだけに、気が早いがワールドシリーズがどのようになるかが楽しみだ。